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筑波大学システム情報系
筑波大学システム情報系は、「情報」、「システム」、「社会」の融合を目指した新しい学際分野における科学と工学の教育研究を推進する教員の組織として、他の系とともに、平成23年10月1日に発足しました。業務運営上の単位として、社会工学域、情報工学域、知能機能工学域、及び構造エネルギー工学域の4つの域から成り、221名(平成27年4月1日現在)の教員で構成されています。

系の概要

 筑波大学では、平成24年4月より、新たな教育研究体制に移行いたしました。この教育研究体制の改革は,教員の所属組織と個々の教育研究組織とを区別することを骨子とし、新たな教員の所属組織である「系」を新設しています。
新たな教員組織である「系」は,教育と研究の双方に基本的な責任を持ち,全学的な見地から,当該分野の発展及び他の分野との連携・協力を総合的かつ計画的に推進し、教育・研究・運営の全般にわたって,一層の機能強化を図ることを目指すもの、と位置付けられています。
教員は、いずれかの「系」に所属し,教員個人の基盤的・恒常的な「研究」を行いつつ,学群・学類,研究科・専攻,センター等において,それぞれの組織の目的に即した「教育と研究」を担います。
筑波大学システム情報系は、「情報」、「システム」、「社会」の融合を目指した新しい学際分野における科学と工学の教育研究を推進する教員の組織として、他の系とともに、平成23年10月1日に発足しました。業務運営上の単位として、社会工学域、情報工学域、知能機能工学域、及び構造エネルギー工学域の4つの域から成り、221名(平成27年4月1日現在)の教員で構成されています。
システム情報系の教員は、大学院システム情報工学研究科の大学院生ならびに理工学群、情報学群、社会・国際学群における学類生の授業と学生指導をはじめとする教育を担当します。同時に、系に配分される教育研究基盤経費とともに、科学研究費補助金や科学技術振興機構(JST)等をはじめとする公募資金、ならびに共同研究などの外部資金を獲得して研究を進めています。さらに、これらの教育と研究を進めることによって、産業界と地域社会への貢献に積極的に取り組んでいます。
システム情報工学系においては、社会基盤を支える「情報システム」、工学の新たな領域である「工学システム」、社会を工学の視点からとらえる「社会システム」に関して、21世紀の人類の発展に寄与する幅広い研究活動を行うとともに、これらの分野を統合することによって、包括的かつグローバルな視野で、研究開発における先導的な役割を果たすことを目的としています。
システム情報系の教育と研究は、情報学、社会・安全システム科学等を基礎とする融合応用研究に特色と強みがあります。平成25年度に実施された国立大学のミッション再定義(工学分野)においては、上記の特色を活かす学際融合研究(計算科学、サイバニクス等)、大型外部資金による情報基盤技術(セキュリティ、広域分散ファイル等)の研究開発、JAXA等つくばの研究機関との連携研究、高大連携、自治体・産業界との連携研究(震災復興、サービス産業育成)の実績が評価されました。今後は、医療・福祉・スポーツ・芸術など、ヒトに関わる情報技術と、国土・社会・エネルギー等の国家強靭化に対応する工学システム技術・社会政策の研究開発において、人々のクオリティ・オブ・ライフの向上と国の施策への貢献を目指しています。
システム情報系における研究活動を支援する制度として、社会的・地球規模的な課題解決に資する研究の活性化のために、リサーチグループ登録による教育研究経費の重点配分とともに、若手教員の自由な発想に基づく萌芽的な融合研究を推進するために、域を横断する学際的研究グループを対象とした若手融合研究プロジェクトを実施しています。
さらに、システム情報系所属教員が、本学教員としての行動規範と研究者倫理を遵守し、大学の社会的信頼と学内での教育・研究・管理運営におけるコンプライアンスを維持するための施策を実施しています。
システム情報系に対する、関係各位の更なるご指導ご鞭撻をお願いする次第です。

abe

システム情報系長 阿部 豊